豆腐の水きり器を思いついた訳 その22

何故チラシ作りまでと申しますと、水切りくんを１００台予約注文を或る商社から受け、
未だ外部発注するほどではないので全て自分の手でやることになりました。
過去に印刷やチラシ作りの経験がありましたので、なんとかやってみようと思いました。

豆腐の水きり器を思いついた訳 その21

最初は失敗ばかりで上手くできませんでしたが、諦めず何度も挑戦してみたら
なんとか年賀状らしくなってきました。水切りくんのお陰で今年から手間が省けます。
住所録もできて本当に有難いことです。今後はワープロで水切りくんのチラシ作りにも・・・。

豆腐の水きり器を思いついた訳 その20

先ずはパソコンの勉強からです。ネットの検索ぐらいしか出来なかったので、
手始めに年賀状を出せるようにと去年の夏ごろからソフトを買って練習です。
ワープロのソフトも入れてもらって、一から猛練習。

豆腐の水きり器を思いついた訳 その19

今回からは、水切りくんを世に出すためにどんなことをしたのか書いていきます。

豆腐の水きり器を思いついた訳 その18

何度も豆腐料理を試してみましたが、本当に短時間でよく水きりをしてくれます。
水きりした豆腐とは、こんなに美味しいものなんだと再認識しました。
自信が益々着いて来ますし、早く世に出してこの喜びを味あわせてあげたいと思います。

豆腐の水きり器を思いついた訳 その17

それから約１ヵ月後に弁理士さんを通じて特許証が届きました。
４月１日付けで＜特許第４７１２１１７号＞です。一瞬で読み取りました。
「品一番にいいな」と読めることを・・・。番号負けをしないように思いました。

豆腐の水きり器を思いついた訳 その16

正直言いますと、４０年以上前の記憶（大学の合格発表）が蘇り、
あの時と似たような感動を味合っている自分に気がつきました。
約１年の間その為に走り回り、色々な犠牲を共に払ってくれた妻に
（磐田市の実家に滞在中）すぐ連絡しました。涙を流して喜んでくれました。

豆腐の水きり器を思いついた訳 その15

お恥ずかしいながら、査定が下りたという言葉の意味が一瞬解りませんでした。
ひょっとしてと思い、特許が下りたのですか？と問い直しました。
正しく簡単豆腐水きり器が認められた瞬間でした。

豆腐の水きり器を思いついた訳 その14

今年３月中旬を過ぎた頃、１本の電話がありました。弁理士さんからです。
特許のことは完全に諦めていたので何の用かなと思ったぐらいです。
小澤さん査定が下りましたよと弾んだ声が聞こえました。

豆腐の水きり器を思いついた訳 その13

上代３０００円（消費税込み３１５０円）で販売可能になりました。
台所のどの場所においても存在感のある一品と自負しております。
特許の方は第１次審査と第２次審査は、拒絶を受け諦めかけていました。